スマートフォンの普及、IoT機やAIの進化によって、企業経営におけるITの利活用の重要度は加速度的に増しています。それは、中小企業にとっても非常に重要なトピックです。一方で経営資源に余裕がない中小企業にとって様々なIT導入や利活用はハードルが高く、一般的に想定される導入プロセスが適さない場合も多くあります。
KSKE HARMONY ADVISORSは、この中小企業の現状や戦略と、各種ITを無理なく調和・ハーモニーさせた提案、支援活動を提供します。
インターネットではホームページの作成からデザイン、インターネット上で動くシステム(ウェブアプリケーション)の開発まで幅広い分野の実務を実施しており、中小企業に対する提案だけでなく、導入プロジェクトにおいてソフトウェアベンダーとの橋渡しも可能です。
また、インターネット上の活動に限らず、DX, RPA, AIといった先進的なトピックスにも対応します。
診断士の名前が示す通り、中小企業診断士は当初、企業経営の健全性を診断する側面が強くありました。現在はそれに加え、診断・「助言」活動も主要なスキルとして盛り込まれています。
それとは別に、私はエンジニアリングスキルを生かした論理的な分析や業務の設計能力を有します。
「よく分かんないけど、何故かこう」を知りたくなったらお声がけください。
IT導入や経営改善といったプロセスは通常の定常業務と比較して長期間に渡り、また日常から切り離されているために全容の把握が難しいものになりがちです。
当然理解のために言葉を尽くす説明も重要ですが、各要素の関係性を示す「図」も重要です。私は一般的な診断士が使用できない専門的なデザインツールのAdobe Illustratorなどを利用し、この説明を実施します。
またプロジェクト遂行ではアジャイルなどの先進の管理手法の提案が可能です。
経営改革、業務プロセスの改善やIT導入の難しさは、知識面、論理面だけに限りません。
誰が見ても明らかに「正しい」ことであっても外側から無理に変更しようとすると反発が起きたり、表面上穏やかであっても内部では無視されたり軽視されたりすることがあります。これを私たちは「系(システム)が押し返してくる」と表現します。
残念ながら、この現象の特効薬は存在しません。しかし、「対話」「ストーリー」といったソフトスキルを用いて対応する方法を提案します。
中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。法律上の国家資格として、「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録します。KSKE HARMONY ADVISORSの坂井 敬介は令和3年12月1日に登録され、同月の官報に掲載されています。
私は現在、資格を生かして企業内の業務を遂行する企業内診断士として主な活動をしています。
一言で述べるなら、知識欲がとても強いタイプです。好奇心というよりは、様々なことを学ぶことが好きで、健康のための運動中や愛猫に運動させているときは、オーディオブックを聞きながら運動をしています。
また、若い世代に増えている「動画を倍速で見る」タイプでもあります。特に、知識系の動画コンテンツは倍速で消費します。
一方で、感性・芸術面も重要視しています。最近では少し遠ざかってしまっていますが、デザインに生かすために草月流いけばなを学んでおり、師範の資格も有しています。